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関東地方にある関東別院は浄土宗の寺院で1625年に覚誉潮随上人により開山されました。青暘山慧日院と号します。寺号は本山(東京の増上寺)の了的大僧正から、山号は開基の青山四良兵衛正貞の名前にちなんだものを遵誉上人起屋大僧正からそれぞれ賜りました。山門を入って左手にある五智如来は、青山一族の供養のために開基の息子である青山四郎兵衛吉貞が建立しました。阿弥陀如来は大円鏡智、宝生如来は平等性智、大日如来は法界体性智、阿弥陀如来は妙観察智、不空成就如来は成所作智と、それぞれ一つずつ智慧を表しています。5体並んでいる像を前にすると、その優しげなお顔で心が落ち着くような気がします。梵鐘は戦時中に供出してしまい、現在の物は1955年に人間国宝の香取正彦氏が鋳造しました。撞座が4つあるという大変珍しい鐘です。

阿含宗 関東別院
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